2007年03月04日

山形県赤湯温泉 森の湯(2)

昨日に引き続き、山形県南陽市にある赤湯温泉「森の湯」について。

山形県の赤湯温泉と言われてもピンと来ない方が多いと思うので、ちょっと豆知識。

赤湯温泉は、1093年開湯と言い伝えられ、900余年の歴史を持つ湯治湯。
江戸時代には米沢藩の藩主が入る箱湯として保護され、藩公認の遊興の場所として栄えたそうな。

(※赤湯温泉協同組合公式サイト参照)


2007-03-03morinoyu7.jpg


上の写真は、檜造りの露天風呂。
露天と言っても屋根がついていて、壁の一方がガラス張り、一方が開け放たれているので開放感があります。
ややこじんまりしたお風呂だけど、隠れ家の湯、みたいなゆったりした気分が味わえて、いい感じいい気分(温泉)

この他にもう一つお風呂があって、こちらは大理石風呂でした。


浴場や、別室の個室食事処に続く廊下には、時節柄、可愛らしいお雛様が飾られていました。

2007-03-03morinoyu8.jpg

他にも玄関ロビーや廊下の途中に、雛人形や、かまくら&雪ん子が飾られていて、ほのぼのした雰囲気に目が細まります。


こちらが晩ご飯のお品書き。

2007-03-03morinoyu9.jpg

……いやいやいや! 晩ご飯はこれで全部ぢゃないですよ!(笑)
一品ずつ運ばれてきたので、とりあえず一品目の「糧物(かてもの)」を撮影カメラ
糧物とは、この地域に昔から伝わる保存食。
「上杉鷹山」という名を聞いたことある方は多いと思いますが、
この米沢藩主が飢饉の折りに救済の手引書として作ったのが「かてもの」という書物だそうです。
つまり、この植物・魚はこうやって調理すれば食べられますよ、日保ちしますよ、という手引書だとか。
生け垣は食べられる「うこぎ」を植えろ、とかね。
今でも郷土の味として生活に根付いているようです。

写真の上の方にあるのが「にしん田舎煮」。
下の方が「赤こごみ」と「かのか」。(すみません、どっちがどっちか解りません…・苦笑)

ついでに、ランチョンマット代わりの敷き紙に書かれているのが
「なせば成る なさねば成らぬ 何事も
 ならぬは人の なさぬなりけり」

という有名な上杉鷹山公の句です。


この後、一皿ずつ「米沢牛カットステーキ」だとか「ズワイ洗い・生ウニ」だとか「天然鰤照焼」だとか
続々と運ばれて来て、娘に取り分けながら食べたけどお腹いっぱいになる量で大満足レストラン


こちらが翌朝の朝ご飯です。

2007-03-03morinoyu10.jpg

温泉旅館のお食事って、飾り中心で、味が好みに合わないものが多くて、
折角たくさん運ばれて来ても、食べられるのは案外少なかったりするもんですが、
ここのご飯はどれも美味しくて残さず食べられました揺れるハート


滅多に行けないであろう「お部屋に露天風呂のついた離れのお宿」に泊まれて、マッサージチェアも使いまくって
とってもゆったりと癒されました〜〜vvv

……喜んで興奮した娘が、その反動で夜泣き酷かったけどorz。


【赤湯温泉 森の湯】
山形県南陽市赤湯548番地
TEL:0238-43-2057
FAX:0238-43-6195
アクセスマップはこちら
営業時間:10:00〜20:00(LO19:30)
宿泊料金:12,750円〜26,400円
※今回の「わらべ」は4名以上1室/21,000円
posted by おしるこ at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/35934030

この記事へのトラックバック